「大バカ」火消しに躍起 首相が官僚ヨイショ(産経新聞)

 菅直人首相は10日、首相官邸で各府省事務次官に訓示し、官僚を持ち上げる発言を連発した。首相は昨年10月、「霞が関(の官僚)は大バカ」と“暴言”を吐いたが、関係改善のため火消しに躍起だ。

 首相は「政治主導」を掲げた鳩山前政権の取り組みについて「政治家にも不十分なところがあり理想的な形で進められなかった。政と官の関係もぎくしゃくしたことは否めない」と総括するとともに、「官僚が必要ないとか能力がないという意味ではない」と述べ、反省のそぶりをみせた。

 さらに「官僚の立場と政治家の立場でそれぞれ国を支える役割分担ができたとき、政治や行政が強くしっかりしたものになる」と協力を求めた。もっとも「大バカ発言」は官僚にとって「ショッキングな表現」(総務省幹部)だっただけに、わだかまりはそう簡単に解消されそうもない。

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北アで遭難か「やばそうなので下山」の連絡(読売新聞)

 30日午後11時20分頃、北アルプス穂高連峰から同日帰宅予定だった千葉県浦安市東野、信用金庫職員青木直哉さん(34)と連絡が取れないと、母親(62)から岐阜県警高山署に通報があった。

 発表によると、青木さんは29日に新穂高岳の登山口から1人で入山。30日午前中、母親にメールで、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂のピラミッドピーク(2750メートル)を過ぎたと告げたうえで、「やばそうなので下山する」と連絡したのを最後に行方がわからなくなっているという。計画などから、青木さんは間ノ岳(2907メートル)を目指す途中で遭難したとみられる。

 県警は31日朝から、ヘリコプターで付近を捜索している。

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