住基カード発行、445万枚=普及率は3.5%―総務省まとめ(時事通信)

 全国の市区町村の住民基本台帳カード(住基カード)の累計発行枚数が、2009年度末時点で444万7000枚となったことが24日、総務省の調査で分かった。09年3月末時点の住民基本台帳人口(約1億2708万人)に対する普及率は3.5%となった。
 09年度の発行枚数は前年度比9289枚減の104万8881枚。2年連続で100万枚を超えたが、03年度の発行開始以来初めて、前年度を下回った。
 累計発行枚数が多かった市区町村は、宮崎市が18万1561枚(09年3月末の人口40万21人)でトップ。横浜市の14万5691枚(同360万5951人)、大阪市の11万129枚(同252万5153人)が続いた。 

【関連ニュース】
国内移動、14年連続低下=景気低迷で
住基ネット活用、最有力に=税・社会保障の共通番号制度
住基ネット活用も検討を=共通番号制度で
複数分野束ねる「基礎番号」検討=社会保障と税の共通制度で
3大都市圏の転入超、5万人減=不況で09年、名古屋圏転出超に

口蹄疫 農水相の自発的辞任要求 公明・井上氏(産経新聞)
世代交代と脱派閥掲げ「新世紀」発足 自民若手(産経新聞)
両陛下、植樹祭出席へ(時事通信)
元船長、傷害罪を否認=シーシェパード捕鯨妨害初公判―東京地裁(時事通信)
東国原知事「殺処分の49頭まだ生かしている」(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。